ヘブライ語プライベートレッスン イスラエル |
ヘブライ語
古代イスラエル人が、パレスティナのヨルダン川の西部、カナンの地を占有していた時代に、もともと使用していた言語で、アフロ・アジア語族の下位語派であるセム語族に属する。古代ヘブライ語(聖書ヘブライ語)は、前3世紀ごろミシュナ・ヘブライ語にうけつがれ、その後、中世ヘブライ語として存続した。現在イスラエルの唯一の国語となっている現代ヘブライ語は、古代の書き言葉の形態を基礎にし、19〜20世紀に発達した。
ミシュナ・ヘブライ語と中世ヘブライ語
ミシュナ・ヘブライ語(ラビ・ヘブライ語)は、200年ごろに集成されたユダヤ教の口伝律法であるミシュナの言語である。これは、もっぱら書き言葉であったが、聖書ヘブライ語よりは実用的な使用に適していた。語彙や統語法で新たにとりいれられたものは、非常にアラム語的であり、単語は、ギリシャ語やラテン語、ペルシャ語から借用されていた。新たな意味や形態が聖書ヘブライ語の単語にあたえられ、時間表現は明確化した。
2世紀ごろから日常語としてはアラム語がもちいられるようになり、ヘブライ語はもっぱら文語として学問分野などで生きのこった。この中世ヘブライ語の語彙は、哲学的な著述におけるアラビア語からの影響や、アラビア語の哲学的・科学的な著作の翻訳をとおしてさらに増大した。しかし、ヘブライ語の使用は、9世紀以降衰退していった。
現代ヘブライ語
ユダヤ人たちが19世紀、パレスティナに移動した際に、ヘブライ語は話し言葉として復活した。現代ヘブライ語(イブリトIvrit)は、1948年にイスラエルの公用語であるとされた。この言語は、右から左へと書かれ、22の文字が使用されている。語彙は、聖書ヘブライ語がもとになり、統語法はミシュナ・ヘブライ語がもとになっている。長母音は、通常、発音されない子音を表記することであらわされる。聖典や子供の本、詩などは、母音をしめす点やダッシュ記号であるマソラ点を使用する。発音は、おもにトルコ、ギリシャ、ブルガリアにすんでいたスペイン・ポルトガル系のユダヤ人の発音を規範につくられた。現代の使用に適応させるために、非常に多くの新語、とくに科学用語が必要であった。リトアニア生まれの学者ベン・イェフーダ(1858〜1922)は、聖書ヘブライ語から4000語を新造した。移民してきたイスラエル人の言語とイディッシュ語(中部・東部ヨーロッパのユダヤ人の言語)も、現代ヘブライ語に影響をあたえている。
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イスラエルで学ぶヘブライ語 |
総レッスン時間 |
1名参加の場合、1名様の料金 |
週15時間 |
USD 1,200 |
週20時間 |
USD 1,400 |
週25時間 |
USD 1,600 |
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